CustomizeUntitledFileName プラグイン (64ビット) 新規ファイルの「無題」をカスタマイズ

「CustomizeUntitledFileName」はEmEditorで新規ファイルを保存する場合に
「無題」か「文書の最初の行」に固定なところを、任意の名称を指定することが出来ます。
また、地域、カレンダー、書式によるファイル名の指定により、年月日等による指定が可能です。
(無駄に凝ってみました。(^^ゞ)
サポートするカレンダーは以下になります。
(指定地域により使用可能なカレンダーは異なります。)
・グレゴリオ暦(西暦)
・和暦
・皇紀
・中華民国暦
・タイ仏滅紀元
・檀君紀元
・回教暦(イスラム暦、ヒジュラ暦)
・サウジアラビア回教暦(サウジアラビア政府の計算式を用いた回教暦)
・ヘブライ暦
・主体(チュチェ)暦

◆配布ファイル構成

cufn10b3x64.zip には以下のファイルが格納されています。

CustomizeUntitledFileName.dll CustomizeUntitledFileName本体
CustomizeUntitledFileName.txt このファイル

◆動作環境

Windows XP x64,2003 x64,Vista x64 以上
EmEditor Professional x64 Edition Ver7以降のインストール環境
EmEditorは(株)エムソフトさんの製品です。下記のURLから入手できます。
http://www.emeditor.com/jp/

◆インストール方法

CustomizeUntitledFileName.dll を EmEditor のセットアップ先フォルダの中の
PlugIns フォルダ (通常、C:\Program Files\EmEditor\PlugIns ) に移動させて下さい。

◆使い方

[プラグインの設定]よりCustomizeUntitledFileNameのプロパティを開き、
無題ファイル名の書式をEmEditor文書設定毎に指定します。
その後、EmEditor文書設定の[自動的に無題の文書に名前を付ける]を
有効にします。
プラグインツールバーのCustomizeUntitledFileNameのON/OFFは、
現在のEmEditor文書設定の[自動的に無題の文書に名前を付ける]のON/OFF操作となります。
([自動的に無題の文書に名前を付ける]が未サポートなEmEditor v6.00未満では
CustomizeUntitledFileNameの設定値として自動名前付けをON/OFFします。)

◆書式

指定ファイル名は書式で指定を行います。
大文字小文字を区別します。
地域、カレンダーにより出力内容が変わります。
(Windows9xの場合、選択可能な地域はコードページがOSと同一もしくはANSI Latin 1であるもののみ)
「"」もしくは「'」で囲まれた文字列は書式化対象外となり、そのまま出力されます。
それぞれの文字を出力したい場合は「"'"」「'"'」などで可能です。

EmEditor文書内容関連書式
[W:x,y-z] 表示座標単位でx行目のy文字目からz文字数
[W:x,y] 表示座標単位でx行目のy文字目から行の終わりまで
[W:x] 表示座標単位でx行目の1文字目から行の終わりまで
[A:x,y-z] 論理座標(2バイト文字を2と数える)単位でx行目のy文字目からz文字数
[A:x,y] 論理座標(2バイト文字を2と数える)単位でx行目のy文字目から行の終わりまで
[A:x] 論理座標(2バイト文字を2と数える)単位でx行目の1文字目から行の終わりまで
[x,y-z] 表示座標単位でx行目のy文字目からz文字数
[x,y] 表示座標単位でx行目のy文字目から行の終わりまで
[x] 表示座標単位でx行目の1文字目から行の終わりまで
(注意:文字数が一定数を超えると、それ以降は切り捨てられます。
範囲中の「/」は「-」に置き換えられ、行頭空白、タブ文字、\:*?"<>| は削除されます。)

地域、カレンダー関連書式
yyyy 4桁のグレゴリオ暦
yy 下2桁のグレゴリオ暦
y 1月1日を1とする日数(1~365、閏年は366)
ggg 漢字圏及びタイにおける西暦表記、紀元表記
その他ではgggがそのまま出力
gg 和暦の第1漢字(平、昭、大、明)
その他ではggがそのまま出力
g 和暦の第1アルファベット(H、S、T、M)
その他ではgがそのまま出力
eeee 4桁の指定カレンダーの年
グレゴリオ暦以外に、回教暦、仏暦、ユダヤ暦、皇紀など
和暦の場合はeeが2つ並んだものと解釈
ee 2桁の指定カレンダーの年
e 1桁から2桁となる和暦の年
その他ではeがそのまま出力
q 四半期(1~4)
mmmm 英語グレゴリオ暦の月、正式表記(January~December)
mmm 英語グレゴリオ暦の月、省略表記(Jan~Dec)
mm 2桁のグレゴリオ暦の月(01~12)
m 1桁から2桁のグレゴリオ暦の月(1~12)
MMMM 指定地域言語、指定カレンダーの月、正式表記
(日本語:睦月~師走、スペイン語:enero~diciembreなど)
MMM 指定地域言語、指定カレンダーの月、省略表記
(日本語:1~12、スペイン語:ene~dicなど)
MM 2桁の指定地域言語、指定カレンダーの月(01~12、ヘブライ暦は01~13)
M 1桁から2桁の指定地域言語、指定カレンダーの月(1~12、ヘブライ暦は1~13)
ww 1月1日の週を1とする週目(1~53)
w 日曜を1とする曜日の数値(1~7)
aaaa 指定地域言語、指定カレンダーの月、正式表記
(日本語:日曜日~土曜日、中国語:星期日~星期六など)
aaa 指定地域言語、指定カレンダーの月、省略表記
(日本語:日~土、スロバキア語:ne~soなど)
dddd 英語グレゴリオ暦の曜日、正式表記(Sunday~Saturday)
ddd 英語グレゴリオ暦の曜日、省略表記(Sun~Sat)
dd 2桁のグレゴリオ暦の日(01~31)
d 1桁から2桁のグレゴリオ暦の日(1~31)
DD 2桁の指定地域言語、指定カレンダーの日(01~31)
D 1桁から2桁の指定地域言語、指定カレンダーの日(1~31)
t am/pmの第1文字(a、p)
T AM/PMの第1文字(A、P)
tt am/pm
TT AM/PM
ttt 指定地域言語の午前午後表記(日本:午前、午後、中国:上午、下午など)
OSより取得出来なかった場合はAMもしくはPM
hh 2桁の24時間制の時(00~23)
h 1桁~2桁の24時間制の時(0~23)
HH 2桁の12時間制の時(00~11)
H 1桁~2桁の12時間制の時(0~11)
nn 2桁の分(00~59)
n 1桁~2桁の分(0~59)
ss 2桁の秒(00~59)
s 1桁~2桁の秒(0~59)
zzz 3桁のマイクロ秒(000~999)
zz 2桁~3桁のマイクロ秒(00~999)
z 1桁~3桁のマイクロ秒(0~999)

◆ヒジュラ暦の調整

Windowsに設定されているヒジュラ暦調整値を使用します。
[コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]にてアラビア語を選択、
[地域のオプションのカスタマイズ]より日付タブのカレンダーの種類ヒジュラ暦を
選択すると調製用コンボボックスが表示されます。

[地域と言語のオプション]にてアラビア語が選択肢に含まれない場合は
レジストリの値を変更することで調整可能です。
キー: HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\International
項目: AddHijriDate
値: AddHijriDate-2(2日減算する場合)
AddHijriDate-1(1日減算する場合)
AddHijriDate+1(1日加算する場合)
AddHijriDate+2(2日加算する場合)

◆制限事項、他

ロシア語、ポーランド語などの月名属格形には今のところ対応していません。
…恐らくニーズも無さそうな。。。
皇紀は法令上まだ有効ということで、サポートしてみました。。。(^^ゞ

◆アンインストール方法

[プラグインの設定]の[アンインストール]を実行してください。
CustomizeUntitledFileName.dllとレジストリデータの削除を行います。
cufn10b3x64.zip
File Size90.1 KB
DateJanuary 6, 2011
Downloads710
Version1.00
AuthorMTJ-K
LicenseFreeware
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